年に2回ある診療報酬請求事務能力認定試験は、たくさんの医療事務の試験の中でも『最難関』と言われています。
診療報酬請求事務能力認定試験を目指しているあなたは、志が高い方ですね。
もうすぐ診療報酬請求事務能力認定試験の時期ですね。緊張していませんか?
この診療報酬請求事務能力認定試験は、参考書や資料などの持ち込みは自由です。
ぜひとも合格を目指して、まずはしっかり準備を行い、忘れ物のないように試験に挑みましょう!!
持ち物は何が必要か?絶対に持っていくべきものは何か?
8つの持ち物を紹介していきます。自分で最終チェックを行っていきましょう。
それでは、いってみましょう!
必要な持ち物は?
試験会場に準備万端で臨めるように、事前準備をしっかり行い、忘れ物のないようにしましょう。
診療報酬請求事務能力認定試験の受験票
診療報酬請求事務能力認定試験を受けに行くのですから、受験票は一番に必須な持ち物ですね!!
これを忘れては、その他の持ち物がバッチリ準備出来ていても当日受験することが出来ません。
受験票は一番に準備して、カバンの中に入れましょう。
HB の鉛筆・シャープペンシル
診療報酬請求事務能力認定試験の解答用紙にはボールペンの使用が認められていません。
HB の鉛筆かシャープペンシルを持参しましょう。
学科試験はマークシート形式なので、鉛筆の方が塗りつぶしやすいかもしれませんね。
鉛筆の芯が折れるというアクシデントにも備えて、数本準備しておきましょう。
消しゴム
学科試験のマークシートや実技試験のレセプト作成で間違った回答をしてしまったときに、書き直すためには消しゴムも必要ですね。
当たり前のことですが、意外と忘れがちなものですね。
鉛筆やシャープペンシルと一緒に消しゴムも必ず持参しましょう。
電卓等の計算用具
診療報酬請求事務能力認定試験には、レセプト作成の実技試験があります。
このレセプト作成において、点数の計算や薬価の計算を行う時に必要になってくるのが電卓ですね。
普段からM-やM+などの機能を使って、少しでも早く計算できるようにしておきましょう。
過去問や普段の勉強時から使用している、慣れた電卓を持っていくことをお勧めします。
試験の時間は限られていますので、なるべく慣れた電卓で素早く計算した方が良いですね。
時計
診療報酬請求事務能力認定試験の試験時間は、3時間です。
3時間と聞くと長い感じがしますが、実際はどのような時間配分を行うとよいでしょうか?
学科試験問題が20問(5択のマークシート)と実技試験のレセプト作成が2問(医科の場合外来と入院)出題されます。
学科試験は20問出題され、5択の正誤を見極めて、示した選択肢の中から正しいものを選びます。
学科試験はなるべく早く終わらせたいですが、1問3分で行っても、60分を要します。
レセプト作成には、入院で1時間位・外来で30分位を要します。
これで、2時間半時間がかかることになりますので、あとの30分で見直しや分からなかったところを調べて解答していきたいですね。
時間配分をしっかり行うためには、時計は必須になりますね。
診療報酬点数表
診療報酬点数表や診療点数早見表を持参しましょう。
医科の場合は、外来と入院のカルテからレセプト作成する実技試験があります。
このカルテからレセプトの頭書きを行い、診療行為を抜き取って点数算定を行い、レセプトを手書きで作り上げていきます。
診療報酬点数表は、必須ですね。少し分厚くて重たいですが、頑張って持っていきましょう。
その他の参考書・資料
その他の参考書や資料についても、持ち込み自由です。
小学校中学校では、試験に教科書を持ち込むなんて絶対にやってはいけないカンニング行為ですが、診療報酬請求事務能力認定試験は別ものです。
試験会場にどんな参考書や資料を持っていってもOKです。とても心強いですよね。
ただし、何でもかんでも持っていては、問題文の正誤を探すのに手間がかかり、3時間という試験時間はあっという間に終了してしまいます。
これでは元も子もなくなりますね。
持っていく参考書や資料には、付箋やインデックスを付けて、どこに何が書いてあるのか自分で分かるようにしておきましょう。
薬価は問題に記載されていますので、薬価票を持参する必要はありません。
最後は…♡
最後の持ち物は『あなたの心のモチベーションをアップすること』です♡
診療報酬請求事務能力認定試験を受験しようと思ったからには、今まで努力して色々なことを学んできたことと思います。
前日にとやかく足掻いても仕方ありません。
試験の前日に、1~7の持ち物の準備が終わったら、あとはゆっくりとした時間を過ごしましょう。
あたたかい飲み物など飲んだり、好きな音楽を聴いたりしてみてはいかがでしょうか?
明日の試験に向けて、ゆっくりと睡眠を取り、頭をスッキリさせましょう!
試験前日は、今までの自分を信じて、心のモチベーションをUPすることをお勧めします♡
診療報酬請求事務能力認定試験の持ち物【まとめ】
それでは、診療報酬請求事務能力認定試験の持ち物のまとめです。
この診療報酬請求事務能力認定試験に合格するために、どのようなものを持っていく必要があるのか最終チェックしていきましょう。
年に2回ある診療報酬請求事務能力認定試験は、たくさんの医療事務の試験の中でも『最難関』と言われている試験です。
この資格は、医療事務として取っておいて損はしません。
あなたが、診療報酬請求事務能力認定試験で自分の最大限の力が発揮できますように☆
あなたの日々の努力は必ず報われるものと信じて、陰ながら応援しています!!
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