医療事務|面接でよく聞かれる質問は?しっかりした事前準備!&見落としがちな大切なポイント!

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医療事務の就活を行う時には、必ずやってくる関門『面接』ですね。

面接を通らなければ、就職することは出来ませんね。

その面接でどのような質問をされるのか気になる部分です。

どのような質問をされることが多いのか、よく聞かれる質問はどんな内容なのかを知っておくことで、しっかりとした事前準備を行うことが出来ます。

院長先生や面接担当者が、どのような部分を見極めているのかも考えながらみていきましょう!

最後には、見落としがちな大切なポイントもご紹介しますので、最後まで見ていってくださいね☆

それでは、いってみましょう!!

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面接の前に確認しておくこと!

まずは、面接に臨む前に確認しておきたい項目をチェックしていきましょう。

事前に書類送付を行っている場合が多くありますので、履歴書や職務経歴書に記入した志望動機や自己PRの確認は行いましょう!

履歴書や職務経歴書に記入した

  • 志望動機
  • 自己PR

事前に記入した志望動機と自己PRは、院長先生は必ず目を通しています。

事前の書類と違う内容の志望動機や自己PRをしていては矛盾が生じてしまいます。

内容が矛盾しないように面接で答えていきましょう。

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面接でよく聞かれる質問4選

なぜ医療事務になりたいのか?

1つ目の質問は、『なぜ医療事務と言う仕事を選んでなりたいと思ったのか?』という質問です。

医療事務の未経験者であればなおさら、この質問は投げかけられる場合が多いでしょう。

具体的な例があるとしっかりとした回答が出来ます。

過去に怪我で病院に受診したとき、受付の方の笑顔と優しさが身に染みて、不安な気持ちが和らぎ安心して治療することが出来ました。

この経験から、医療事務という仕事に興味を持ち、私も病気や怪我で不安になっている患者さんの気持ちに寄り添い安心していただけるような医療事務になりたいと思い、医療事務を目指しました。

医療事務は、一般事務とは異なり医療従事者として働くことになります。

病院やクリニックに来院される方は、病気や怪我をしていて、何らかの不安や心配事をかかえて受診されています。

そのような心情を察して、『患者さんの気持ちに寄り添える』=『ホスピタリティがある』ことは医療事務として大切な心構えです。

自分の経験などと重ね合わせて、具体的な医療事務として働きたい理由を考え、自分の熱意を面接で伝えましょう。

なぜ当院を選んだのか?

2つ目は、『なぜ当院を選んだのか?』という質問です。

医療機関は地元だけではなく、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に数多くの医療機関があります。

その中で、『なぜ当院を選んだのか?』は採用者からしたら、気になる部分になります。

まずは、応募する医療機関のホームページで医院の理念などを確認しましょう。

貴院の一人一人の患者に寄り添うことに重きを置いている点に魅力を感じ、応募いたしました

現在は、医療機関のホームページも充実しており、応募する医療機関の理念なども検索することですぐに確認できます。

理念から外れたことを言って、「当院には合わないな…」と思われないようにしましょう。

パソコンはどれだけ使用できるか?

3つ目の質問は、『パソコンの技量はどれくらいあるか?』という質問です。

今は電子カルテやレセコンを導入している医療機関がほとんどです。

医療事務の業務において、パソコンの使用は必須です。

電子カルテやレセコンのみならず、書類作成や休診などのお知らせの貼り紙・来院者数の表計算などを作成することもあります。

Wordにて、基本的な文書作成ができます

Excelにて、簡単な表や関数などが使用できます

ブラインドタッチが出来ます etc…

実際に、以前私が行った面接で、突然パソコンの実技試験を行うクリニックもありました。

事前にWORD・EXCELの勉強を行ったり、パソコンのタイピング練習などは行っておいた方が良いでしょう。

医療事務として一番大切なことは?

4つ目の質問は、『医療事務として一番大切だと思うことは?』という質問です。

これは実際に私が受けた質問で、あとから聞いた話ですが、「最終的に2人で悩んだ結果、この質問の答えで採用を決めたよ」と院長先生に言われました。

実際に私が回答した文言をお伝えしますね。

医療事務として一番大切だと思うことは『思いやり』です。

思いやりがあれば、患者さんの話に親身になる事も出来ますし、笑顔で対応することもできます。

患者さんは何らかの不安をかかえて病院に来院されます。その不安を少しでも取り除いて、安心して治療に専念していただきたいと思っています。

また、患者さんはもちろんスタッフ間でも、相手を思いやる心が一番大切なことだと私は考えています。

私の意見としては『思いやり』ということから、話を繋げて自分の考えをまとめました。

医療事務として大切なことは、人それぞれ違うと思います。

このような質問が出た時も慌てないように、『医療事務として大切なことは何か?』という自分の意見をまとめておきましょう。

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面接でよく聞かれる質問【まとめ】

Q1.なぜ医療事務になりたいのか?

Q2.なぜ当院を選んだのか?

Q3.パソコンはどれだけ使用できるか?

Q4.医療事務として一番大切なことは?

医療事務は、誰でもなれると思われがちですが、クリニックの医療事務の募集人数は多くありませんし、クリニックであれば空きが出なければ募集はありません。

総合病院であれば、少ない募集人数に多くの応募がありますので、競争率が高くなります。

誰でもなれるから…と医療事務の知識もないまま面接に臨んでしまうと後悔してしまうことになるでしょう。

まずは、しっかりと応募した医療機関に合わせた志望動機や自己PRの事前準備を行いましょう。

さらに、よくある質問が出たら「こう答える!」という回答案をしっかり準備していく必要があります。

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最後に…大切なポイント

最後に、面接で見落としがちな大切なポイントをひとつご紹介します!

クリニックで面接を行う場合、面接前に病院に入りますね。

その際に一番に挨拶を行う相手は、誰でしょうか?

そうです!!あなたが目指している医療事務さんです。

もし採用された場合は、一緒に働く仲間になります。

面接時に院長先生の前だけしっかり決めていても、院長先生は面接に来た時のあなたの印象を医療事務に聞いていることもあります。

面接前後には受付の医療事務さん・その他のスタッフにもしっかりと挨拶を行うことは必須ですね!

しっかりと事前準備を行い、当日は病院に入った時から緊張感を持ちつつも笑顔でハキハキとした態度で面接に臨みましょう!!

みなさんの面接が無事に成功することを応援しています!!

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