医療事務|就職活動において求人情報で気にするべきポイント7選!重要なのは給料よりも○○だった?!重要な順番に並べて解説!!

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医療事務の就職活動を行うに当たって、ハローワークや求人サイトなどで求人情報を確認しますね。

就職活動を行う時に、ぜひとも求人情報で気にするべきポイント7選を解説していきます。

自分に合うスタイルの働き方で、自分の求める場所で働けたならば、長く同じ職場で働くことが出来るはずです。

最初から色々と調べておくことで失敗のない就職活動を行ってほしいと思います。

しっかりと自分のなりたい医療事務員を想像して、その働き方が出来る職場を探していきましょう!!

医療事務のスタイルに関しては下記記事を合わせて読んでくださいね。

求人情報で気にするべきポイント7選の順番にも注目してみていきましょう。

それでは、いってみましょう!!

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求人情報で気にするべきポイント7選

今回は、求人情報を探す際に気にしておきたいポイントを7つ解説していきます。

自分の希望条件に合った求人を見つけるためにも、しっかりと確認していきましょう!

1~7の順番にも注目してみていきましょう。

  1. 通勤時間は何分までOK?
  2. 仕事の始まる時間と終わる時間は?
  3. 休憩時間は?
  4. 仕事の休みは?
  5. 雇用期間は?
  6. 最低限欲しい給与は?
  7. 賞与は?

まずは、通勤時間ですよ。1番から重要事項準に並べさせてもらいました。

毎月もらえる給与にばかり目が行きがちですが、実はそれ以外の部分も決しておろそかにしてはいけない部分がたくさんありますね。

それでは、解説していきます。

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通勤時間は何分までOK?

就職が決まったら、ほぼ毎日朝と夕方に通勤がやってきます。

通勤時間の許容範囲は人それぞれ。

少しでも近い場所が良い人もいれば、1時間位通勤時間にかかっても平気な人もいますね。

通勤時間だけでなく、通勤する経路でどの公共交通機関を使用するかも必ず確認しましょう。

採用された場合は、毎日同じ道を通うことになります。

必ず応募する前に、通勤する時間帯に一度自宅から医療機関まで足を運んでみましょう。

求人情報で気にするべきポイント
  • 通勤は毎日2回ある
  • 通勤時間の許容範囲内で探す
  • 通勤経路や使用する公共交通機関を確認する
  • 一度医療機関まで足を運ぶ
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仕事の始まる時間と終わる時間は?

通勤時間と合わせて確認してもらいたいポイントが、始業時間と終業時間です。

さらに、通勤時間を始業時間前に足してみましょう。

例えば、9時始業時間で通勤時間が30分かかる場合、職場について準備する時間なども合わせると、大体8時過ぎには家を出る必要があります。

私はこの家を出る時間が仕事開始時間、家に帰る時間が終業時間と考えています。

通勤時間は給料は出ないが、必ず仕事に直結し、避けて通れない時間ですね。

勤める医療機関によって様々ですが、クリニックであれば、最後の患者さんが終わるまで残業になるケースが多いです。

求人情報で気にするべきポイント
  • 始業時間と終業時間を確認
  • 家を出る時間が本当の始業時間
  • 家に帰る時間が本当の終業時間
  • 終業時間は、残業によって変動がある
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休憩時間は?

休憩時間も医療機関によって様々ですね。

総合病院では60分休憩が多いですが、クリニックでは90分休憩が多い印象です。

私も今の勤務先は90分休憩で、最初は「90分長いな~」と思っていましたが、今では慣れてしまいましたね。

休憩時間は、休み時間ですが仕事場にいるということでは、時間感覚的に考えると通勤時間となんら考え方は変わりありませんね

求人情報で気にするべきポイント
  • 総合病院では60分休憩が多い
  • クリニックでは90分休憩が多い
  • 休憩時間だが、仕事場に拘束される時間
  • 通勤時間と同じ考え方
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仕事の休みは?

休日の条件も医療機関によって様々です。必ず確認しましょう。

医療機関の診療日に準じる場合がほとんどです。

土曜日が隔週の医療機関があったり、木曜午後休診の医療機関があったり、土曜日午後休診の医療機関もあります。

毎週の休日の確認と、その他の休日(GW・お盆・年末年始)などの休日も合わせて確認しましょう。

求人票には「年間休日数」の記載もあります。

求人情報で気にするべきポイント
  • 毎週の休日
  • GW・お盆・年末年始などの季節ごとの休日
  • 年間通しての休日数
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雇用期間は?

雇用期間は「雇用期間の定めなし」を選ぶことをお勧めします。

雇用期間がある場合でも、再雇用などの制度があり雇用期間が延長されればいいですが、せっかく長く働いた職場を辞めないといけない…ということも無きにしも非ず…です。

なるべく雇用期間の定めなしで求人を選んでおいたほうが、あとあとが良さそうですね。

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最低限欲しい給料は?

仕事して得られる毎月の給料は、もちろんどれくらいほしいのか希望はありますよね。

給料の内訳は、基本給+○○手当です。

私が今まで付いたことがある○○手当ては、

  • 主任手当
  • 気配り手当
  • 勤勉手当
  • 保険請求業務手当
  • 物品管理手当
  • 環境美化手当
  • 休日出勤手当
  • 残業手当
  • 職能手当
  • 役職手当
  • 国保補助手当

などたくさんの種類があります。(複数の医療機関の手当が混じってます)

多いに越したことはない給料ですが…働き始めは経験があろうとなかろうと基本給はやや低めの水準からスタートされます。

なぜならば、院長先生や採用担当者は「あなたがどんな人で、どれくらいの技量があるのかが分からない」からです。

働いていくことで自分の仕事が評価されて付いていった手当も多数あります。

求人情報で気にするべきポイント
  • 最低限ほしい給料を決める
  • 少しでも給料が高い求人を選ぶ
  • 最初は低めの水準からスタートと知る
  • 基本給と手当の割合を確認する(賞与に関係するため)
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賞与は?

給与と並んで重要視したいポイントは、賞与のありなし&●ヶ月分ということです。

「賞与あり 年2回計3か月分」と求人票に記載があった場合、どういうことでしょうか?

年2回とは、年に2回・基本的には夏・冬に支給されるということです。

計3か月分とは、年2回の合計が3か月分ということですね。

例えば、基本給が15万の場合は、1回の賞与は1.5か月分ですので、22万5千円ということになります。

例:基本給16万 年2回計3か月分の賞与あり

 1回の賞与=16万円 × 1.5か月 = 24 万円

くれぐれも1回に3か月分ずつ出るなんて勘違いしないようにしましょう

また、賞与は『基本給×●ヶ月分』となり、手当などは含まれませんので、こちらもご注意くださいね。

AクリニックBクリニック
基本給14万16万
手当3万1万
毎月の給料17万17万
賞与
(1.5か月分の場合)
14万×1.5か月=21万16万×1.5か月=24万

毎月同じ給料のAクリニックとBクリニックでも、基本給と手当の配分が違うだけで、賞与の額が変わってきます。

手当てがたくさんついていて賃金が高い給料よりも、基本給が高い給料の方が賞与に関係してくるので嬉しいですね。

求人を選ぶのは自由です☆

なるべく基本給が高い求人を探して、どんどん応募して、挑戦してみてください!!

 

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求人情報で気にするべきポイント7選【まとめ】

今回は、就職活動において求人情報で気にするべきポイント7選!を解説してきました。

いかがだったでしょうか??再度振り返ってみましょう。

  1. 通勤時間は何分までOK?
  2. 仕事の始まる時間と終わる時間は?
  3. 休憩時間は?
  4. 仕事の休みは?
  5. 雇用期間は?
  6. 最低限欲しい給与は?
  7. 賞与は?

私の今までの経験や考えから、1番から7番まで重要な順番で解説してきました。

  • なぜ給与よりも時間などがトップに来ているのか?と思いませんでしたか?
  • 給料が高い方がいいじゃないか!と思いませんでしたか?
  • せっかく働くんだからなによりもお金でしょ!!と反論したくなりますか?

それでは…

最後に私の経験談や考え方から今回の求人情報で気にするべきポイントのまとめを行います。

  1. 新人だろうがベテランだろうが、通勤時間は変わらない
  2. 新人だろうがベテランだろうが、始業時間・就業時間は変わらない
  3. 新人だろうがベテランだろうが、休憩時間は変わらない
  4. 新人だろうがベテランだろうが、仕事の休みは変わらない
  5. 新人だろうがベテランだろうが、雇用期間があったら終了してしまう
  6. ベテランになればなるほど、給料はアップしていく♡
  7. ベテランになればなるほど、賞与もアップしていく♡

1番~5番は、どれだけ経験を重ねても変わらない事実ですね。

逆に、給料面は自分が頑張れば認められ給料アップする可能性を秘めています☆

私自身前職は9年ほど勤めてましたが、通勤時間はずっと1時間…終業時間も休日も変わらないまま。

ただし、ベテランになればなるほど給料や賞与はアップしていきました。

現職もまた同じです。前職の通勤時間の経験から、現職は通勤時間10分です。

現在6年目ですが、給料はアップし、手当もたくさん付けてもらえるようになりました。

最初から給料や賞与にばかり気を取られてしまい、通勤時間にたくさんの時間を要していては、自分の仕事に関わる時間給がどんどん低くなってしまいます

時間と給与とあらゆる条件と…総合的に検討していきましょう!!

ぜひとも、求人情報で気にするべきポイントをしっかり押さえて、

自分の生活スタイルにあった医療機関を見つけてくださいね☆

みなさまが、良質な医療機関に勤められることを願っています♡

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