通常面接は、医療機関で行うことが多いですが、オープニングスタッフの場合など、稀に喫茶店やカフェが面接会場になることがあります。
オープニング前ということで、病院やクリニックのオープン前でまだ医院を使用できないからです。
通常の面接でも緊張するのに、稀なカフェで行う面接は色々な心配事や不安も出てきますね。
下記記事には、体験談も記載しておりますので、あわせて読まれてください☆
今回は、喫茶店・カフェで行う面接のNG集をまとめました。
NGな行動を行わないようにしっかり確認しましょう!
それでは、いってみましょう!!
喫茶店・カフェで行う面接 NGマナー集7選
ラフな格好で行く
喫茶店やカフェでの面接だからと言って、ラフな格好で行くのは NG!
きちんと面接を受ける格好で行きましょう。
面接を行う時の基本的な格好は、スーツ(ズボンorスカート)&白いカットソーなどです。
面接で初めて会う院長先生や人事担当者に、印象良く思ってもらえることが大切です。
社会人としてのマナーを守り、きちんとした格好で面接に臨みましょう!
待ち合わせ時間ギリギリに着く
喫茶店やカフェでの面接時は、待ち合わせ時間5分前ではギリギリです。
5分前に到着していては、お店に入って、注文をして…など行っていたら、時間通りに面接を始められません。
また、顔が分からずにすぐに見つけることが出来ない可能性もあります。
喫茶店・カフェでの面接を行う際は、15分前には待ち合わせ場所についておくように心がけましょう。
到着しても連絡しない
待ち合わせ時間前に到着したからと言って、ずっとお店の外で待っていては NG!
院長先生や面接担当者は、事前にお店の中にいる可能性もあります。
待ち合わせ時間10分前になったら、到着したことをお知らせする連絡を必ずしましょう。
先にお店に入る
また、待ち合わせ時間前に到着したからと言って、先にお店に入ってくつろいでいては NG!
必ず、院長先生や面接担当者の方が来られてから、一緒にお店に入るようにしましょう。
夏の暑い日や冬の寒い日、暴風雨の日などは、お店に入り店員さんに頼んで、席には着かずに待たせてもらいましょう。
面接者より先に注文する
喫茶店やカフェの場合、何か注文することがありますが、自ら進んでメニューを開いて自分の好きなものを注文しては NG!
院長先生や面接担当者さんが注文してから、「何かどうぞ」と注文を促されたら、注文するようにしましょう。
好きなものを注文する
あくまでも面接で喫茶店・カフェに来ていますので、自分の好きなものを注文はしないようにしましょう。
先に院長先生や面接担当者が注文したのであれば、「同じものでお願いします」と言いましょう。
仮に「好きなものどうぞ」と先に注文することになった場合は、無難なコーヒーまたは紅茶を注文するとよいでしょう。
もし、コーヒーや紅茶が飲めない場合は、「コーヒーや紅茶が飲めないので、ジュースを頼んでもいいでしょうか?」と一言添えるとGOOD!
会計してもらって当たり前の態度
お会計の時に、「払ってもらって当たり前でしょ」という態度を取っていてはNG!
だいたいの場合は、支払いは基本的に面接する側が支払ってくれることがほとんどです。
しかし、ここは社会人としてのマナーある態度を取りましょう。
面接の方と同時にお店に出る場合、支払いカウンターでは、とりあえず自分の財布を手に持って払いますよという仕草をとるといいといいでしょう。
おそらく「大丈夫です」と支払いは行ってもらえます。
また、お支払してもらったら、必ずお礼を言いましょう。
喫茶店・カフェで行う面接 NGマナー集7選 【まとめ】
- ラフな格好で行く
- 待ち合わせ時間ギリギリに着く
- 到着しても連絡しない
- 先にお店に入る
- 面接者より先に注文する
- 好きなものを注文する
- 会計してもらって当たり前の態度
面接前後の印象がよければ、面接自体もきっとスムーズにいくはずです。
喫茶店・カフェでの面接は稀で、なかなかない経験ですね。
ぜひ、今回ご紹介した社会人のマナーをしっかり押さえて、稀な喫茶店・カフェでの面接を無事に成功させましょう!
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