医療事務に興味をもっていただいてありがとうございます。
ここでは、医療事務の仕事って実際どんな仕事があるのか?
医療事務の主な仕事内容を5種類に分類して、解決していきます!!
医療事務を目指すか悩んでいる方は、ぜひ最後まで見ていってくださいね☆
それでは、いってみましょう!!
医療事務ってどんな仕事なの?
医療事務と一言でいっても、医療事務には様々な仕事内容があります。
クリニックなどの中小規模の医療機関であれば、行う仕事内容も多岐に渡ります。
総合病院や大学病院などの大規模の医療機関であれば、行う仕事内容も細分化されています。
「病院とクリニックの違いや病院とクリニックどちらがいいのかメリット・デメリットを知りたい」と言う方は、下記記事も参考に読んでいただければ理解を深めれます。
それでは、仕事内容を5種類に分類してみましょう。
それぞれの医療事務の仕事内容について、みていきましょう。
受付業務
医療事務は事務といっても、一般事務とは異なりデスクにずっと座った状態ではありません。
仕事内容を見ていくと、患者さんとのコミュニケーションが必ずあります。
受付業務の仕事内容はこの通りです。
医療事務は「医療機関の顔や第一印象」になる大事なポジションです。
患者さんは病院に受診しに来て、そのまま直行でお医者さんに会う患者さんはいないですよね。
患者さんが受診したときは、まず『病院の受付』に行って受付を行います。
医療機関の顔として、一番に顔を合わせるのが、『医療事務員のあなた』です。
医療事務は、患者さんに一番にお会いするポジションということです。
第一印象はなかなか変えられない印象です。
第一印象の良い医療事務さんは、医療機関にとって有益なことですね。
会計業務
患者さんが病院に来て最初に会うのが医療事務とお話ししました。
しかし、最初だけではありませんね。
そうです。診察や検査が終わって、最後は会計が待っています。
この会計で患者さんが会うのも『医療事務のあなた』です。
医療機関に受診したら、最初と最後に顔を合わせるのが医療事務です。
診察が終わったら、カルテが会計に移ります。
カルテの内容を確認して、処方の間違いがないかなどのチェックを行い、当日分の診療費を計算しなければいけません。
診療費の計算が終わったら、領収書と処方箋を印刷し、患者さんからお金をいただきます。
最後に処方箋をお渡しし、次回の予約確認を行ったりもします。
会計業務と一言でいっても、様々な業務がありますね。
医療事務は患者さんとのコミュニケーションがたくさん☆
レセプト業務
レセプト業務は、医療機関にとって大切な業務内容であり、医療事務には欠かせない最も重要な責任ある仕事です。
レセプト請求を行うことで医療機関の収益が得られます。
レセプト請求の超初級入門編として、下記記事にまとめています。
あわせて読んでいただき、レセプト請求について理解を深めましょう。
レセプト作成は医療事務の最も責任ある仕事の一つ☆
医療機関はレセプト請求することで収益になります!!
算定できるものはしっかりと算定していきましょう☆
クラーク業務
クラーク業務には、総合病院の診療科の外来クラーク業務と入院患者さんのいる病棟クラーク業務の2種類があります。
クラーク業務は、患者さんと直接のやりとりすることも多く、医事課などの他の医療事務や他業種のスタッフの橋渡しの役目を担っています。
外来クラークは、総合病院のあらゆる診療科の外来窓口にいる医療事務さんです。
病棟クラークは、入院病棟があるナースステーションにいる医療事務さんです。
院長秘書業務
院長先生が、患者の治療に集中できる環境づくりを行うのが『医療秘書・院長秘書』としての役目です。
様々な仕事内容がありますので、高いスキルが求められます。
コミュニケーション能力や接遇のマナー、WORDやEXCELのパソコンスキルやスケジュール管理など一般的な秘書能力に加えて、学会のサポートやインターネットの整備などを行うこともありますので医療分野の知識も必要となります。
院長秘書の業務は多種多様です。院長先生によって、任せられる業務は変わってきます。
私は院長秘書としてまだまだひよっこの1年目ですが、院長先生から告げられた業務はこなせるように日々奮闘しています。
今言える院長秘書として守るべき最重要事項は『ペンとメモを常備する!!』です。
一度言われた仕事を何度も確認していては、院長先生の時間と労力を割いてしまします。
いつどんな時仕事を言づけられても、記録できるように
- ペンとメモは常備する!!
- メモ魔になる!!
院長秘書としての大切な心得えですね。
院長秘書は、病院によって任せられる仕事内容は変わってきます。
院長先生から任せられた仕事は、素早く丁寧に的確に行いましょう!
医療事務の仕事【まとめ】
医療事務の仕事内容について、それぞれの仕事内容ごとに解説してきました。
医療事務は、配属される部署により行う仕事内容がそれぞれ大きく異なることが分かっていただけたでしょうか?
人には得意なこと・不得意なことが必ずあります。
患者さんとのコミュニケーションが得意な人は受付業務が向いていますし、
きちんと計算するのが得意な人は会計業務やレセプト業務が向いていますし、
裏方として人を支えるのが得意な人や几帳面な人は院長秘書が向いています。
クリニックで働くのか、総合病院で働くのかでも業務内容がガラッと変わってきます。
ぜひ自分にあった医療事務の働き方を探してみてくださいね。
コメント